スチュワーデス塾TOPへ  会員コーナーへ
 

新コーチング講座

                                          講師紹介

  新コーチング講座 No05    
  新コーチング講座 No06
 
      「コーチング講座」35回シリーズ 
新コーチング講座 No04      
会員コーナー内参照
         
新コーチング講座 No01

 

☆ コーチングを振り返る ☆

そもそも、コーチングとは何か?
   「大切な人を、その方が望むところまで送り届けること」


具体的には、傾聴、承認、質問、フィードバックなどのコミュニケーションにより、相手の目標達成をサポートしていきます。

ただ、実生活の中で、多くの場合、これはコーチングで、あれは違うといったような振り分けに重点を置くことはないでしょう。

・ 現代社会では「うつ病」が大きな社会問題となっています。病気になる前に、

   周囲が出来ることはないのか?
・ 子供の頃から、ゲームと慣れ親しんだ若者たちは、社会に出てから人間関係

   に苦労しています。
・ 多くの大人も、この経済危機の中、与えられた課題を解決していくだけでは

   駄目だ、と言われる状況の中で、どう対処したらよいのか迷っているのでは

   ないでしょうか。

これらの状況から脱却する術はあるのか?

はじめの2つの事例は、上司や親や本人が、コミュニケーションのとり方を学び、身に付けることで・・・、最後の事例は自分自身を掘り下げることで・・・、解決の糸口を見出すことができます。

コーチングが全てを解決する魔法の手段ではありませんが、手助けの一つになることは間違いありません。

もし、あなた自身が悩みを持っているのなら、コーチングの場で一度、自分自身の内にあるものを吐き出してみることをお勧めします。

もし、あなたの周囲に悩んでいる人がいて、サポートしたいが、その方法が分からないといのなら、コーチングの手法を学んでみてはいかがでしょうか。

あなたの人生の答えは、あなた自身の中にあります。そして、あなたの人生の決定権も、あなた自身が持っています。

次回からは、何かあなたのコミュニケーションのヒントになるものを、と考えていますので、これからも、宜しくお願いします!

コーチ今村俊二

スチュワーデス塾TOPへ  このページトップへ

新コーチング講座 No02

 

今回は、コーチングの流れについてお話します。
                                    
            ゴール(大目標) ⇔ ギャップ ⇔ 現状把握
                        ↓
            Set Up → ギャップ → 小目標設定(選択)   → 実践 → Review

           (これを繰り返す)
                        ↓
                   ゴール(大目標)

流れは、上のチャートのようになります。心のウォーム・アップ〔SET UP〕して、準備が出来たら、まずゴールを探します。最終到達点は、理想の姿とも言えます。理想の姿が描けると、振り返って現状を明確に確認できるでしょう。

これらの流れを、登山に例えて説明します。例えば、アルプスの登山をするとしましょう。

まず目指す山が決まっていなければ、右往左往してしまいます。「あの山もいいけど、この山もいいよね」と迷っていては、登山できませんね。そのためにまず目指す山を決めます。目指す山が見つかると、その山頂から振り返ってみたとして、今自分はどこにいて、何を持っていて、何を持っていないか、などが把握できます。しかし、目指す山は高いので、そうやすやすとはたどり着けないでしょう。

そこで、まずルートを決め、最初の到達点を決めます。そしていよいよ、最初の到達点を目指して行動開始です。足に豆を作ったり、転んでひざをすりむいたりしながらも、どうにか最初の到達点にたどり着きました。「よくやった。色んなことがあったけれど、とにかくここまでたどり着けたよ」と自分を褒めることでしょう。少し胸を張ったあなたは、次に、たどってきた道のりを振り返ります。「そうか、あそこはこうすれば、もっとうまくいけたのではないだろうか。でも、ここはうまくやれたね」などと振り返ることでしょう。そして、おもむろに、次の目標を設定します。こうして、いつの日かあなたは、頂上に立つことでしょう。

世の中には、分かっていることより、分からないことの方が、たくさんあります。これだけ、文明が進歩しても、分かっていることの方は、ほんのちょっぴりです。

やってみなければ分からないことがたくさんあります。「YES, We can.」は、「YES, We do.」「YES, We are.」が伴って初めて意味をなす言葉です。「やってみる不安」よりも、「やってみる楽しさ」を、多くの皆さんに知ってもらいたいと思います。

コーチ今村俊二

スチュワーデス塾TOPへ このページトップへ

新コーチング講座 No03

 

あなたは「問いを作る」ことが出来ますか?                  

「賢い」
20世紀解釈: 前もって作られた答えに、より早く到達出来る能力をいう。
21世紀解釈: より的確な「問いを作る」ことが出来る能力をいう。

現在の私たちが置かれている状況を打破し、乗り越えるための、前もって作られた正解はない。この状況下にあり、生き抜くために必要な能力とは、「問いを作ることができること」ではないだろうか。そして、その能力の高い人を知恵のある人という。

では、どんな問いが21世紀型なのだろう。

投げかけられた問いを聞いて、ムムッとしたり、意気消沈してしまい、前に進む気がしないのでは、現状を打破し、生き抜くことは出来ない。

現状での多くの問いは、起こったことへの反応から生まれてきていないだろうか。反応から生まれる問いは、今までもたくさん作ってきた。
「できると言ったのに、なぜできなかったの?」「なぜ、言うこと聞かないの?」「なぜそうしたの?」
このような問いをいくら重ねても、前に進むことは難しいだろう。

21世紀型の問いとは、問いかけられた人の気持ちがパッと明るくなる。そんな問いだと思う。

・ 未来志向:問いの例「あなたは、5年後はどうなっていたいのか?」
・ 解決志向:「そうなるためには何が必要か?」「どうすれば、うまくいったと

   思うか?」
・ 積極志向:「あなたが、今から出来ることは何か?」「今日、やりたいことは

   何か?」

これらの志向を軸に問いを作ってみてはどうだろう。

今、求められているのは、「自ら考え、自ら行動できる人材」です。「自ら考える人材」とは、自ら問いを作ることができる人材だろう。

不安定で、不確実な時代の中で、生きていくためには、何に目を向けたらよいのか。この状態の中で、確実なものとは何か。

この状態の中で、唯一つ確実なもの、それは自分自身だ。
「あなた自身にとっての幸せ、価値、目標とは何か?」と問われて、あなたはどう答えるのか。その先の問いを自分で作ってみてはいかがだろうか。

最初は、下手でも良いのです。自分で考え、作ることが大切です。問いを作る楽しさを知り、それに答えて実践する楽しさを知り、実践する中で得られる成長を知り、一歩ずつ理想のあなたに近づいていくことを願っています。

コーチ今村俊二

スチュワーデス塾TOPへ このページトップへ

新コーチング講座 No04

 

「自ら考え、自ら行動」をもう少し深く掘り下げてみると・・・。               

実は、上位職ほど「自ら考える」必要があるのです。しかし、今、日本の多くの会社では、管理職のマネジメント力の向上が課題になっています。

以前「メルコチ」でも紹介した話ですが・・・
日本の代表的な経営コンサルタントの大前研一さんのところに、ある会社のマネジャーが訪ねてきました。「私は、一生懸命、会社の指示通りに頑張ってき。それなのに、最近は評価されない。どうしたらよいのか?」と大前さんに助けを求めたそうです。大前さんが、「どうしたいのか?」と訊くと、かのマネジャーは「大前さんだったらどうしますか?」と訊き返してきた』というのです。大前さんは、マネジャーは指示された以外のことに、どれほど取り組んでいるかが求められている、と言っています。

リーダーは、指示通りの仕事だけでは不十分だといっています。もし、その指示が誤っていたら、誰が正しい方向に軌道修正してくれるのか?かの費用対効果をいち早く取り入れ、優れた政治を行っていたと言われたケネディ大統領のブレインたちでも、お互いの仲間意識を優先した結果、危うく誤った政策を行うところだったという逸話があります。

組織を有効的に機能させ続けるためには、組織のあらゆる部分で、チェック機能が働くことが必要ではないでしょうか。そういう意味では、「自ら考える」ことは、社員全員に求められていると言えると思います。

「自ら考える」を手に入れるには・・・

                         
「自ら考える」という言葉の対語としてよく使われるのが「指示待ち」という言葉です。大前さんの話に出てきたマネジャーも、一種の指示待ち人間です。しかし、この状態に陥ったのは、彼だけのせいではありません。一つは日本の学校教育です。新人のときに良かれと思って犯したミスも一因になっています。

ただ、責任の所在を突き止めても、将来への展望は開けてこない。「過去を振り返っても、帰ってこない」ので、先に進みましょう。

では、どうやって「自ら考える」人材を組織の中で増やしていくのか?

「個人目標」を持とう


「大所高所」の話は、現実味に欠ける所があります。「会社はどうあるべきか?」「会社の社会における存在理由は何か?」などの大きな課題については、それぞれの職位により関わり方が違ってきます。そこで、まず身の回りから始めましょう。

何を考え、何を行うにしても「目標」が必要です。なぜなら、どこに行こうとしているのか分からないままの行動は、いくら積んでも将来の糧になってはくれないからです。

あなたが掲げた目標は、あなた自身のものです。あなたが心から達成したいと思っていて、それに近づく努力をすれば、必ず、目標はあなたにいろいろなプレゼントを贈ってくれます。

しかし、あなたが目標をいい加減に扱えば、目標もあなたにいい加減に答えてくるでしょう。

目標には目があります。あなたを24時間見守っています。何せ、あなたの中にいるのですから。あなたの目標は、あなたの汗を好みます。あなたが、目標を大切にするということは、目標に向かって努力するということです。

「小」とは「今、ここ、私」のこと


目標を作っても、遠い目標では、時として今日の一歩をむなしく感じてしまいます。近い目標を必ず立てましょう。あなたの中にいる目標は、あなたの本気度をいつも測っています。近い目標を立てるということは、あなたのやる気を目標に示すことになります。

そして、更に大切なのは、「今、ここ、私」です。
「過去」はすでに過ぎ去り、取り戻すことはできません。「未来」はまだあなたの手には入りません。ただ、「今、ここ、私」だけが確実に手にすることができるのです。

そこで、あなたが何を考えどう行動したのか、その積み重ねが、将来のあなたを作ります。「人生は、あなたの思ったとおりになる」と言われるのは、良いも悪いも、「今、ここ、私」をどう積み重ねてきたかによります。

「大」とは「続けること、広げること」

これは、言葉遊びですが、私は「小」の字の真ん中に打ち込んだ棒が、「今、ここ、私」を表していて、「大」の字の横棒は、「今、ここ、私」を続けることや、私から拡がっていくことだととらえています。かのイチローも、毎日の積み重ねの大切さを説いています。

そして、上位職者は、指示を減らし、質問しよう

「指示を出す」ということは、部下の「創造力」の芽を摘むことにつながりかねません。指示が多ければ多いほど、部下の「創造力」の芽は萎んでいきます。部下が、せっかく伸びようとしている芽を摘むことになるのです。

現役時代、客室マネジャーだったとき、新人には、「3ヶ月間は黙って指示に従ってください。それは色んな先輩の指示を聞き、実践してみることで、あなたのサービスの引き出しを増やすのです。しかし、いつまでも指示に従うためではありません。3ヶ月経ったら、上位職はあなたに、例えば、ミールサービス後に何をするか、聞きますからね」と伝えていました。

コーチ今村俊二

スチュワーデス塾TOPへ このページトップへ

新コーチング講座 No05

あなたにとって「日常」とは?                            
「日常」
この言葉を聞いて、あなたの心に、何が浮かんできましたか。それは、何かの場面でしたか、それとも言葉だったでしょうか。 或いは、特に印象のないものだったのでしょうか。

そして、あなたの心に浮かんだものと、向き合ってみて、何を感じましたか。

あなたが感じたものは、肯定的なものだったでしょうか、それとも、どちらかというと、否定的なものだったでしょうか。

肯定的だった人への質問
その延長線上に、あなたの理想像がありますか。

否定的だった人への質問
肯定的にするために、できることは何ですか。

主体的に行動した時間は、何%でしたか。
それを10%上げるために、できることは、何ですか。
今日からできることは何ですか。
それをやりますか。

いかがでしたか。
何か一つでも、あなたの気づきにつながるものが、あったでしょうか。

コーチ今村俊二

スチュワーデス塾TOPへ このページトップへ

新コーチング講座 No06

この一年間、大きな「CHANGE」が起こりました。
アメリカでは、アフリカ系初のオバマ大統領が誕生し、日本では民主党の鳩山総理が、それぞれ大きな国民の期待の元に誕生しました。しかし、ここに来てどちらも就任当初の支持率は下降気味です。「CHANGE」という言葉によって描かれた理想を、彼らによってすぐに手に入れられるという空想を持ち、それがなかなか手に入らないことに苛立ち、支持率の低下につながっているように感じます。

やはり、他人の力によって手に入るものとは、なかなか当てにできないものだと思います。コーチングでよく使われる「CHANGE」もまた同じようなものではないでしょうか。

あなたがこの一年で「CHANGE」したことは何ですか。                   
コーチングの目的は、「行動の変容」だと言われます。コーチングを通して、相手がいくつかの目標を達成していく中で、モチベーションが高まり、行動がドンドン変化していく。 これにより、最終的な目標に近づいていく、というものです。

コーチングには、もう一つその先の目的があります。
それは「SHIFT」を起こすということです。

行動が、成功体験を積み重ねていく中で、ドンドン「CHANGE」していく。そして、いつしか思考方法も「SHIFT」していく、ということです。

「行動」と「思考」は、鶏と卵のような関係にあるようです。そして、この二つは、他人により影響を受けることもありますが、何より大きいのは、自分自身の行動や思考です。

「時」は、淡々と刻まれていきます。
最愛の人と一緒に過ごす、この時が永遠に続くよう、「時間よ、止まれ!」と願っても、現在の私たち人間の力では、叶えることはできません。否応なしに、時間は刻々と刻まれ、淡々と過ぎていきます。

結局、私たちに与えられた唯一の自由は、その時を「どう過ごすか」ということだけです。


もし、あなたが、現在のあなたに満足せず、もっと理想に近づきたいと「思う」なら、必要なのは「行動」です。

じっとしていて手に入るという、「棚から牡丹餅」や「果報は寝て待て」といった発想で手に入る人は、よほどの幸運に恵まれた人で、私たち庶民には、あまり信憑性のあるものではありません。

そこで、この一年を振り返り、あなたがこの一年で「CHANGE」したことは何ですか?

感想、質問、希望など、お聞きできれば、幸いです。 メールをお待ちしています。

コーチ今村俊二

スチュワーデス塾TOPへ このページトップへ

講師紹介

今村俊二  [財団] 生涯学習開発財団 認定コーチ 

         航空会社先任客室乗務員 客室マネジャー 専任教官歴任

航空会社在籍中は、業務のかたわら、CAのための社内コーチングセミナー主催し部下たちをサポート。CAたちから、仕事、人生、生き方などの相談を多く受ける。

現在 認定コーチとして活躍中

ブログ 「サスペンダー今村ちょっコーチング」

コーチング問合せ・メルマガ配信(無料)希望の方                            
imamuras@catv296.ne.jp 今村まで

 

無断での複写・複製・転写をお断りいたします

                                 スチュワーデス塾TOPへ このページトップへ

 
copyright 2001© all rights reserved STWDS.COM since 2001